2011年4月2日
今日はジャム作り。
今工事させて頂いているお客様のお庭に大きな甘夏が40~50個近くも。
「ちょっと酸っぱいよ~。それでもよければいくつでもどうぞ」
とのお言葉に甘えて5個程頂いて帰りました。
さっそくお店でスタッフといただくもやはりちょっと酸っぱいか?
2~3房食べてからジャムにすることに決定。
まずはたわしで表面の汚れをゴシゴシと洗います。
お湯を使うと汚れも落としやすいです。
続いて表面の皮の部分を剥いていきます。
皮と実の間の白い部分は苦味が強いので今回は入れません。
実も丁寧に薄皮を取り除いていきます。
種はペクチン用に別にとっておき別の鍋で煮ておきます。
剥いた皮を再度もみ洗い15分程煮込んみます。
それから細かく刻んで水につけておきます。
苦味が抜けるまで充分につけておきます。
大変な下処理はここまで。
後は贅沢な程のたくさんの実と下処理した外皮と種から取ったペクチンに
砂糖を加えて煮込むだけ。
焦がさないようにストーブの上でコトコト、グツグツ。
ゆっくり、じっくりとね。
今回は2回に分けて外皮ありと無しの2種類作りました。
僕の好みとしてはやっぱり皮有かな?
このほのかな苦味がいいですよ
Filed under: 薪Cooking — admin@karatsu 9:38 PM Comments (0)